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大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授らが、DNA、RNA、ペプチドの1分子シークエンシング技術開発

2016.04.01 成果

1分子の塩基分子の電気伝導度を計測することで、DNAの塩基配列を決定する1分子シークエンサーは、遺伝情報に基づく早期診断・予後診断・創薬をはじめ、ウイルス検査や農作物の改良などの幅広い分野を革新する技術として期待されています。1分子シークエンサーは、新たな科学を切り拓くとともに、強大な市場を開拓すると予測されており、世界で開発競争が激化しています。
大阪大学産業科学研究所 バイオナノテクノロジー研究分野(谷口研究)は、これまで、DNA、RNA、およびペプチドの1分子シークエンシグン技術を実証してきており、世界の開発競争を先導しています。今後、実証研究から応用研究へと発展する転換点にあたり、1分子シークエンサーの科学技術の開発状況を、理論と実験の両面から把握するとともに、実用化に向けた課題をまとめた研究論文を発表しました。

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大阪大学産業科学研究所